「なんで自分だけ誘われていないんだろう?」
友達や同僚が一緒に集まっているのに、自分だけその輪に誘われなかったことがわかると、自分が疎外されていると感じたり、なんとなく孤独や不安を感じたりすることがありますよね。
そんなときほど、自分が誘われなかった理由が気になってしまうのではないでしょうか。
そこでこの記事では、「自分だけ誘われない3つの理由と疎外感への対処法」について解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自分だけ誘われない原因

はじめに、自分だけ誘われない原因を3つご紹介します。
- 誘いを断る
- 集まりに対してネガティブな事を言う
- 自分から誘わない
誘いを断る
1つ目は、誘いを断ることです。
なぜなら、人によっては誘いを断られることで、自分が拒絶されたと感じてしまうからです。
誰かを誘ったのにその誘いを断られると、その人は「自分が拒まれた」と受け取り、次に誘うことにためらいを感じることがあります。
もし1回でも誘いを断ったことがあるなら、結果的にその人から声がかからなくなることが考えられます。
そのため、以前に誘いを断ったことが原因で誘われないことがあります。
集まりに対してネガティブな事を言う
2つ目は、集まりに対してネガティブなことを言うことです。
というのも、集まりに対してネガティブな意見を言うと、相手は「この人は楽しんでいない」と感じてしまい、次回から誘うことをためらうようになるからです。
また、誘うことが迷惑だと感じてしまう人は、優しさで誘わなくなることもあります。
いずれにおいても、集まりを批判するなど、ネガティブな言動や態度が原因で、次回からの誘いが途絶えることもあります。
自分から誘わない
3つ目は、自分から誘わないことです。
なぜなら、自分から誘わないと、しぶしぶ集まりに来ているような印象を与えてしまうことがあるからです。
たとえば、いつも誘ってくれる相手がいたときに、「この人からは誘われないから、誘うことが失礼かも」と感じると、次第に遠慮するようになり、誘わなくなることがあります。
このように、自分から積極的に誘う姿勢を見せないと、相手に「この人はあまり一緒にいたくないのかもしれない」と思わせてしまうことがあるのです。
そのため、自分から誘わないことで、結果的に誘われなくなってしまうことも考えられます。
自分だけ誘われない疎外感への対処法

自分だけ誘われないことがわかると、疎外感を感じるかもしれません。
そこで次は、疎外感への対処法をご紹介します。
- 人は孤独を感じると寂しくなってしまう生き物だと知る
- 相手の行動と自分の価値を関係させない
- リフレーミングをする
- 自分にとって大切な時間を重視する
人は孤独を感じると寂しくなってしまう生き物だと知る
1つ目は、人は孤独を感じると寂しくなってしまう生き物だと知ることです。
その理由は、人はもともと集団で生きる習性を持つため、孤独を感じると寂しさが生じやすいからです。
しかし、今の時代、さまざまな形で他人と繋がることができるため、友達が少なくても十分に生活できます。
また、現在では、以前にこちらの記事「友達がいない彼女はヤバくない!付き合うときのメリット・デメリットを解説」でも解説したように20代以上の半数が「友達がいない」と感じていると言われるくらいです。
つまり、親しい人がいなくても幸せに生きていくことができます。
そのため、人は孤独を感じやすいということを知るだけでも、客観的に現状を見られて、疎外感に対処しやすくなります。
相手の行動と自分の価値を関係させない
2つ目は、相手の行動と自分の価値を関係させないことです。
なぜなら、誘われなかったことは相手の行動であり、自分の価値とは無関係だからです。
相手の行動を自分の価値に関連付けてしまうと、自己評価が下がり、余計に苦しくなってしまいます。
相手が誘わなかった理由は様々かもしれませんが、それがあなた自身の価値を決めるものではありません。
たとえば、あなたも「自分が悪かったのかもしれない」と感じることがあるかもしれませんが、だからと言ってあなたに価値がないことにはなりません。
そのため、相手の行動と自分の価値を切り離して考えることが大切です。
リフレーミングをする
3つ目は、リフレーミングをすることです。
というのも、誘われなかったことに対する捉え方を変えることで、感情をコントロールしやすくなるからです。
リフレーミングとは、物事を違う視点で捉え直す心理学でも使われるテクニックです。
たとえば、誘われなかったことを「自分が悪かったのかも」と捉えると不安や孤独感を感じますが、「自分の時間を大切にできるチャンスだ」と考えれば、ポジティブな気持ちで対処できるようになります。
そのため、リフレーミングを使ってポジティブな認識を持つことが、疎外感への効果的な対処法になります。
自分にとって大切な時間を重視する
4つ目は、自分にとって大切な時間を重視することです。
なぜなら、人生の時間は限られており、その時間を自分自身にとって有意義に使うことが大切だからです。
誰かに誘われなかったときは、それをマイナスに捉えるのではなく、自分だけの時間として活用するチャンスと考えることが重要です。
たとえば、誘われなかった時間を使って新しいスキルを学んだり、読書に没頭したりして、自分にとって価値のある時間を過ごすことができます。
また、他の人との繋がりを大切にすることもできます。
そのため、誘われなかったときは、自分にとって大切な時間を見つめ直す良い機会と捉えることが大切です。
自分だけ誘われないときのNG行動

続いては、自分だけ誘われないときのNG行動を3つご紹介します。
- 相手の行動と自分の価値を関連付ける
- 相手にすがる
- 相手を悪く言う
相手の行動と自分の価値を関連付ける
1つ目は、相手の行動と自分の価値を関連付けることです。
その理由は、相手の行動と自分の価値を関連付けると、心が疲れてしまうからです。
人は他人の行動をコントロールすることはできません。
それなのに、もし誘われなかったことを「自分に問題があるからだ」と関連付けてしまうと、無用に自分を責めてしまい、苦しくなるだけです。
誘われなかった理由が何であれ、それが自分の価値を決めるわけではありません。
そのため、相手の行動と自分の価値を関連づけてしまうことは、NG行動になります。
相手にすがる
2つ目は、相手にすがることです。
なぜなら、誘われなかったことで孤独を感じ、相手に依存するような行動を取ると、自尊心が下がってしまうからです。
相手にすがることで一時的に安心を得られるかもしれませんが、結果的には自分の自立心を失い、相手に頼り過ぎてしまいます。
そうなると、さらに相手との関係が悪化し、孤独感が強まる可能性もあります。
そのため、相手にすがる行動は、逆に自分をさらに孤独に追い込む原因となるので注意が必要です。
相手を悪く言う
3つ目は、相手を悪く言うことです。
というのも、人には「自分がされたことを相手に返す」という性質があるからです。
もし、誘わなかった相手を悪く言えば、その話を聞いていた周りの人々にも悪い印象を与えてしまいます。
その結果、誘わなかった相手だけでなく、他の友人からも距離を置かれることになることがあります。
人間関係を円滑に保つためには、相手を非難するのではなく、相手を思いやったり、自分ができる行動に目を向けたりすることが大切です。
そのため、相手を悪く言うことは避けることがポイントです。
嫌われていないか確かめるときは自分から誘く

集まりに誘われなかったけど、どうしても相手との関係を続けていきたいということもありますよね。
そこで最後に、嫌われていないか確かめる方法をご紹介します。
その方法は、自分から積極的に誘ってみることです。
なぜなら、相手が誘いに乗ってくれれば、嫌われていない可能性が高いですが、逆に、何度誘っても断られ続けるなら、その時は嫌われている可能性が高いことがわかるからです。
そのため、相手に嫌われているか不安なときは、自分から誘うことで、関係を再構築できるか見極めることができるはずです。
まとめ
「自分だけ誘われない原因と疎外感への対処法」についてご紹介しました。
まず、誘われない原因としては、「誘いを断る」「ネガティブな発言」「自分から誘わない」などが考えられます。
そして、疎外感への対処法としては、「孤独を感じるのは自然なこと」「相手の行動と自分の価値を関連付けない」「リフレーミング」「自分の時間を大切にする」などの方法が有効です。
最後に、誘われないことが辛いときには、自分から行動を起こすことも一つの手段です。
これらのポイントを参考に、疎外感を和らげ、自分自身の価値を見失わないようにしてみて下さいね。
参考資料
- ロバート・B・チャルディーニ (著)、社会行動研究会 (翻訳)、影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか、誠信書房、2014/7/10
- 岸見 一郎 (著)、古賀 史健 (著)、嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え、ダイヤモンド社、2013/12/13
- ジョセフ・オコナー、ジョン・セイモア、NLPの原理と道具「言葉と思考の心理学手法」応用マニュアル (フェニックスシリーズ) 、パンローリング株式会社、2019/7/17
- 鈴木 祐、ヒトが持つ8つの本能に刺さる 進化論マーケティング、すばる舎、2022/8/4


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