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高齢の母親にうんざりするときに知っておくべき3つの事と6つの対処法

高齢の母親にうんざりするときに知っておくべき3つの事と6つの対処法 人間関係

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高齢の母親との関係に悩むことは、誰しも経験するかもしれません。

 

特に母親が年を重ねてくると、言動や行動が目立つこともあるのではないでしょうか。

 

自分勝手な振る舞いが増えてきたと感じたり、話が通じにくくなっていたりすることに気づいたりすることもあるかもしれません。

 

しかし、そんな時こそ、母親の背景にある事情や対処法を理解することが大切です。

 

そこでこの記事では、高齢の母親にうんざりするときに知っておくべきことと、その対処法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

高齢の母親にうんざりしたときに知っておきたい事

高齢の母親にうんざりしたときに知っておきたい事

 

はじめに、高齢の母親にうんざりしたときに知っておきたい事を3つご紹介します。

 

  1. 高齢になると自分勝手になることがある
  2. 高齢になるほど自分を変えられないから話が通じない
  3. 自分の価値感で判断するとイライラして疲れてしまう

 

高齢になると自分勝手になることがある

 

1つ目は、高齢になると自分勝手になることがあるということです。

 
なぜなら、年を重ねると、周りの目を気にすることが少なくなり、自分の思う通りに行動しがちだからです。

 

人間は年齢を重ねると、良くも悪くも他人の目を意識する必要性を感じにくくなり、自分のペースや価値観を優先することが増えます。

 

たとえば、僕の妻のおばあちゃんも、以前に話した時に「もう周りのことを気にしても仕方ないから、思ったことをズバズバ言うよ」と言っていました。

 

そのため、人は年齢とともに少しずつワガママになることがある事実を理解することが必要です。

 

高齢になるほど自分を変えられないから話が通じない

 

2つ目は、高齢になるほど自分を変えられないから話が通じにくいということです。

 
その理由は、人には「コンフォートゾーン」と呼ばれる心地よい領域があるからです。

 

コンフォートゾーンとは、その人にとって安心できる環境や考え方のことを指し、年齢を重ねるとますますそのゾーンから出ることが難しくなります。

 

これが、母親が新しい意見や考え方を受け入れるのに抵抗を示したり、頑固になってしまったりする原因です。

 

例えば、母親に全く話が通じないときに、母親が何でも頭ごなしに否定することがあるのではないでしょうか。

 

それは、話していることが母親のコンフォートゾーンから出ている可能性があります。

 

このように、高齢になるほど自分を変えられないから話が通じなくなることもあります。

 

自分の価値感で判断するとイライラして疲れてしまう

 

3つ目は、自分の価値観で母親を判断するとイライラしてしまうということです。

 
というのも、人は自分の価値観を基に物事を判断しがちだからです。

 

あなたも、母親の行動や考え方が自分と違うと、「なんでこうしないの?」とイライラすることがあるかもしれません。

 

しかし、母親には母親の価値観があり、異なる価値観で育ってきたことを忘れてはいけません。

 

それが、自分の母親だとしても、まったく価値観が同じ事はありえません。

 

それにもかかわらず、「いつも助けてあげているんだから、少しは言うことを聞いてよ」と自分の価値感で考えてしまうと、余計に自分を苦しめることになります。

 

このように、自分の価値感で判断するとイライラして疲れてしまうことも知っておくべきポイントの1つです。

 

人をうんざりさせる高齢母親の心理

人をうんざりさせる高齢母親の心理

 

つづいては、人をうんざりさせる高齢母親の心理を4つご紹介します。

 

ご紹介する心理を知ることで、母親の言動に納得できるのではないでしょうか。

 

  1. 孤独を感じて心が弱い
  2. 自分で自分の心を満たせない
  3. 劣等感
  4. 自分をかまってほしい

 

孤独を感じて心が弱い

 

1つ目は、孤独を感じて心が弱いということです。

 
その理由は、人間は集団で生きる生き物であり、孤独になると心が弱くなってしまうからです。

 

特に高齢者は、友人やパートナーが亡くなったり、子どもが独立したりして、社会的な繋がりが薄くなりやすい状況にあります。

 

そのため、孤独が長引くと、ネガティブな思考に陥りやすく、愚痴や不満が増えることも多くなります。

 

このように、孤独感が心の中で大きくなると、どうしても誰かにその不安を吐き出したくなります。

 

そのため、母親が愚痴っぽくなったりネガティブな発言をする場合、孤独感が背景にあるかもしれません。

 

自分で自分の心を満たせない

 

2つ目は、自分で自分の心を満たせないということです。

 
なぜなら、人は自己肯定感や自己受容感が低いと、他者に依存して心を満たそうとする傾向があるからです。

 

自己肯定感が高い人は、自分を認めることで心の安定を保てますが、高齢者は年齢と共に自信を失ったり、役割が変わったりして、自分自身を満たす力が弱くなることがあります。

 

そうすると、他人に過度な期待をしてしまい、それが迷惑な行動として表れることがあります。

 

例えば、母親が「なぜ私に気を使ってくれないの?」と頻繁に不満を漏らす場合、それは自分で心を満たせず、周りの人にその役割を求めているのかもしれません。

 

このように、自分で自分の心を満たせないことで、わがままな言動をしてしまう人もいます。

 

劣等感

 

3つ目は、劣等感があることです。

 
というのも、人は劣等感を感じると、その感情を和らげるために他人を批判したり、ネガティブな行動に出やすくなったりするからです。

 

特に、高齢になると、若い頃に不満を抱えていると、、それが子どもたちへの劣等感となって現れることがあります。

 

例えば、母親が夫の実家に入ることで、ずっと我慢して暮らしてきた場合は、現在のような男女平等社会がすごく羨ましく思えても仕方がありません。

 

そして、そうした劣等感を解消するために、自分の子どもに迷惑をかけることもあります。

 

そのため、劣等感があることも、うんざりさせる言動を母親がする心理の1つです。

 

自分をかまってほしい

 

4つ目は、自分をかまってほしいという心理です。

 
その理由は、誰しも自分が大切にされたいという願望があるからです。

 

心理学では「ストローク」という概念があり、これは他者からの反応を求める行動のことを指します。

 

高齢の母親が子どもにわざと迷惑をかけたり、過剰に心配したりする場合、それはかまってほしいという気持ちが背景にあるかもしれません。

 

例えば、子どもが自立して親元を離れると、母親は自分が必要とされていないと感じることがあります。

 

すると、意識的であれ無意識であれ、注意を引くためにわざと困らせるような行動を取ってしまうことがあるのです。

 

そのため、母親があなたに過剰に依存しているように感じる場合、その裏には「もっとかまってほしい」という心理があるかもしれません。

 

高齢の母親がうんざり…嫌いになる原因と理由

高齢の母親がうんざり…嫌いになる原因と理由

 

これまでに、高齢の母親の言動にうんざりして、嫌いになってしまった方もいるかもしれません。

 

実は、高齢の母親にうんざりして嫌いになる原因は、ネガティブな認識をしてしまうことです。

 

なぜなら、人の感情は物事への認識で決まるものだからです。

 

だからこそ、母親の言動にネガティブな認識をしてしまうと、うんざりした感情が生まれて、嫌いになってしまいます。

 

例えば、愚痴を何度も聞きかされたり、面倒をみているのに悪口を言われたり、母親のために節約しているのに無駄遣いをされたりと、母親のために色々していることに文句を言われたりするともありますよね。

 

そんなときは、母親に対して嫌な認識をしやすいので、しんどくなり嫌いになってしまいます。

 

しかし、同じ状況でも、何も思わないようにするなど、認識を変えることでしんどい感情になりにくくなります。

 

そこで次は、母親にうんざりしたときの対処法をご紹介します。

 

高齢の母親にうんざりするときの対処法

高齢の母親にうんざりするときの対処法

 

ここでは、高齢の母親にうんざりするときの対処法を6つご紹介します。

 

  1. 愚痴の聞き方を変える
  2. リフレーミングをする
  3. 人は変えられないことを知る
  4. 自分でができることに目を向ける
  5. 自分を責めることをやめる
  6. 老人福祉センターへ相談する

 

愚痴の聞き方を変える

 

1つ目は、愚痴の聞き方を変えることです。

 
なぜなら、愚痴ばかり聞かされるとストレスがたまりやすいですが、聞き方を変えることで負担を軽くできるからです。

 
例えば僕の場合、妻の愚痴を聞くことがしんどかったときに、精神科医も使う「AHの聞き方」を実践しました。

 

この方法は、ただ相手の話を聞き流すだけで、深く考えずに受け流すものです。

 

すると、この方法を取り入れてからは、愚痴を聞くのがずっと楽になりました。

 
だからこそ、愚痴の聞き方を工夫することで、母親との関係を少し楽にできるかもしれません。

 

もしAHの聞き方が気になるかたは、こちらの記事「彼女の話を聞くのが疲れたなら、彼女とあなたを「同時に癒す聴き方」を!」を参考にしてみてくださいね。

 

リフレーミングをする

 

2つ目は、リフレーミングをすることです。

 
その理由は、リフレーミングを使うことで、感情のコントロールがしやすくなるからです。

 

リフレーミングとは、物事に対する認識を変えることで、感情をコントロールする心理テクニックです。

 
たとえば、母親が文句を言ってくるときに「どうしてこんなに頑張ってるのに文句ばかり言われるの?」と感じると、イライラが募ってしまいます。

 

ですが、リフレーミングを使って「母親はただかまってほしくて言っているんだ」と認識を変えれば、気持ちが軽くなることがあります。

 
このように、リフレーミングを使うことで、母親に対するストレスを減らせる可能性があります。

 

人は変えられないことを知る

 

3つ目は、人は変えられないことを知ることです。

 
なぜなら、相手を変えようとすると自分が疲れてしまうからです。

 
たとえば、高齢の母親に何度も同じことを言っても変わらないとき、どうにかしようと頑張ってしまうと自分がしんどくなるだけです。

 

僕も昔、彼女に対して「もっとこうしてほしい」と思っていましたが、彼女が変わらないと理解した瞬間、自分が楽になりました。

 
だからこそ、高齢の母親を変えようとするのではなく、受け入れる姿勢を持つだけで気持ちが軽くなります。

 

自分でができることに目を向ける

 

4つ目は、自分でできることに目を向けることです。

 
というのも、人は自分でしか自分をコントロールできないからです。

 
例えば、僕が仕事でストレスを感じていたとき、いつも周りを変えようと躍起になっていました。

 

すると、思い通りにいかず自分だけが苦しい思いをしていました。

 

しかし、自分にできる範囲のことだけに集中するようにしたら、心に余裕ができました。

 

同じように、母親との関係においても、自分がコントロールできることにだけ意識を向けると、心が軽くなります。

 
そのため、母親を変えようとするのではなく、自分の行動や考え方を調整することで、母親との関係に余裕を持つことができます。

 

自分を責めることをやめる

 

5つ目は、自分を責めることをやめることです。

 
その理由は、自分を責めることで自己肯定感が下がり、メンタルが弱くなるからです。

 
たとえば、母親の面倒を見ていて「自分が責任をもって対応しないといけない」と感じることがあるかもしれません。

 

でも、そんなときに自分を責めるのではなく、「よく頑張ってる」と自分を褒めることが大切です。

 

僕も以前は自分を責めがちでしたが、自分を労うようにしてから心が軽くなりました。

 
だからこそ、自分を責める代わりに、頑張っている自分に少しでも優しくすることが、母親との関係においても心の余裕を保つポイントです。

 

老人福祉センターへ相談する

 

6つ目は、老人福祉センターへ相談することです。

 
なぜなら、どうにもならない問題は、専門家に相談するのが最善だからです。

 
たとえば、別居を考えたり、受け入れてくれる施設を探したりするとき、自治体の老人福祉センターは無料で相談に乗ってくれることが多いです。

 

お金の問題もありますが、出来る限り条件に合うようにプロにサポートしてもらうことで、現状から抜け出す道が開けることもあります。

 

そのため、どうしようもできない時は、老人福祉センターなども自治体の無料相談を利用してみることもおすすめです。

 

まとめ

 

高齢の母親にうんざりするときに知っておくべきこととをはじめ、うんざりさせる母親の心理や対処法についてご紹介しました。

 

人は、高齢になると良くも悪くも自分勝手になることがあるなど、面倒をみる側からしたら大変になることもあります。

 

また、その背景には、孤独を感じて心が弱っていることや、自分で自分の心を満たせないこと、劣等感、そして自分を大切にしてほしいという思いが隠れていることがあります。

 

そんな母親に対しては、愚痴の聞き方を変えることやリフレーミングなどのテクニックを使いながら対処する一方で、自分で手におえないと感じるときは、自治体を利用することも検討してみてくださいね。

 

参考資料

 

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