- 自分を好きになってくれる人なんていない
- 自分は人に好かれる価値なんてない
自分が嫌いだと、このように思ってしまい、恋愛ができなくなってしまうことがありますよね。
それでも、恋愛を諦めきれないからこそ、あなたは悩んでいるのではないでしょうか?
その気持ちは、すごくわかります。
僕も自分が嫌いで、恋愛なんてできない、自分を好きになってくれる人なんていない、と思っていたからです。
でも、もし自分を嫌いになることをやめることができ、素直な気持ちで恋愛ができるなら、それに越したことはないですよね。
ここでは、僕が心理学を学んでわかった、自分が嫌いで恋愛ができない、と思っている方に知ってほしい4つのことを見出しをわけてご紹介します。
きっとあなたの役に立つと思うので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
「自分が嫌い=恋愛ができない」と思ってしまう理由

自分が嫌いで恋愛ができない。
このように思ってしまう理由を考えたことはありますか?
意外と、考えたことがない方は多いのではないでしょうか。
心理学を学んだことで、自分が嫌いで恋愛ができないと思ってしまう理由として、3つ要因があることがわかりました。
- 遺伝の影響
- 過去の出来事の影響
- 信念の影響
詳細は、以下の記事で解説しているので、気になる方は読んでみてくださいね。
それでも、それぞれの要因について簡単に解説しておきます。
1つ目の遺伝について、そのままです。
様々な性格の遺伝率は50%程度と言われています。
自分を嫌いで恋愛が苦手な親の場合、子どももそうなる可能性が50%程度と考えられます。
2つ目の過去の出来事の影響についても、言葉どおりです。
ただし、注意点としては、トラウマなどの出来事だけでなく、幼少期の親とのかかわり方も影響力が大きいと考えられています。
3つ目は、信念です。
信念とは、その人が無意識で持っている価値観のようなものです。
そして、心理学では信念を通して物事を認識すると考えられています。
そのため、自分が嫌いな人は、例えば「自分を好きになる人なんていない」といった信念を通して世の中を認識するので、恋愛ができないと思ってしまいます。
ここまでに、自分が嫌いだから恋愛ができない、という認識に影響を与える3つの要因をご紹介しました。
でも、世の中には自分が嫌いでも恋愛をしている人もいますよね?
かくいう僕も、妻と出会って付き合い始めてからも自分が嫌いでした。
このように、自分の認識は、思い込みで正しくないことが良くあります。
そこで次は、自分が嫌いで恋愛ができないと思っている方に向けて、思い込みを崩すための内容をご紹介します。
自分が嫌いで恋愛ができない人が勘違いしていること

昔の僕もあなたと同じように勘違いをしていました。
自分に恋人なんてできない。
でも、完全に勘違いでした。
そこで、まずはあなたにも自分が嫌いでも恋愛ができることに気づいてもらうため、認識を変えるきっかけになる内容をご紹介します。
「自分を好きになってくれる人なんていない」は正しくない
周りは恋人がいるのに、自分には恋人ができない。
自分を好きになってくれる人なんていないんだ、と思っても仕方がありません。
でも、その認識は正しくありません。
なぜなら、誰もがあなたと同じように認識するわけではないからです。
例えば、あなたは自分のことが嫌いだからこそ、好きになる人なんていない、と思うかもしれませんが、世の中のすべての人があなたと同じように考えるわけではないですよね?
人それぞれ違った考え方があり、人を好きになるポイントも違います。
もし、世の中のすべての人があなたと同じ思考をするなら、誰も好きになってくれる人はいないかもしれません。
でも、そうじゃないですよね。
だからこそ、自分を好きになってくれる人なんていない、という認識は正しくないことになります。
「自分は人に好かれる価値なんてない」は正しくない
「自分は人に好かれる価値なんてない」という認識も正しくありません。
なぜなら、あなたを好きになるかどうかは、あなたが決められることではないからです。
例えば、逆の立場になってみてください。
あなたが尊敬する先輩がいたとします。
でも、その先輩は自分は尊敬される価値なんてないと思っているとします。
この場合、その先輩が「自分は尊敬される価値なんてない」と思っても、あなたが尊敬していることは変わらないですよね?
だからこそ、あなたが「自分は人に好かれる価値なんてない」と思っても、実際には周りに好かれているんです。
このように、自分では相手が自分をどう思うかは決められません。
そのため、「自分は人に好かれる価値なんてない」という思い込みは、正しくないことになります。
ここまでで、現在の認識が正しくないことをご紹介してきました。
ただし、だからといって、すぐに恋愛に前向きになることは難しいのは僕もわかります。
でも、少しずつで良いので、恋愛へ一歩ずつ足を踏み出してほしいと思っています。
そこで次に、自分を嫌いな人が恋愛で気を付けたいことをご紹介するので、参考にしてくださいね。
自分を嫌いな人が恋愛で気を付けたいこと

自分が嫌いだと、恋愛に一歩を踏み出す勇気が持てないかもしれません。
でも、そんなあなたにこそ知っていただきたい内容を、ここでご紹介します。
ご紹介する内容を知ることで、時間はかかっても必ず前へ進めると思うので、参考にしてみてくださいね。
- 自分を嫌うことをやめる
- 自分の基準で相手を判断しない
- 相手を試すようなことをしない
- 自分のことではなく相手のことを考える
- 好きでも嫌いでもどっちでもない人がほとんど
自分を嫌うことをやめる
1つ目は、自分を嫌うことをやめることです。
もともと自分のすべてが大嫌いだった僕も、今では自分を責め続ける苦しい日々から抜け出すことができました。
そして、自分を嫌いじゃなくなったからこそ、物事を冷静に見れるようになりました。
自分を嫌うことをやめるのは、難しいように感じるかもしれません。
たしかに、一朝一夕で認識を変えることは難しいですが、それでもありのままの自分を受け入れられるようになれば、自分を嫌うことをやめることができます。
そうなれば、悲観的ではなく、冷静に恋愛と向き合えるはずです。
だからこそ、まずは自分を嫌うことをやめることをおすすめします。
自分を嫌いにならない方法は、僕が実践したおすすめの方法をまとめているので、こちらを参考にしてみてくださいね。
長年の苦しみから心が解放された感じがするほど良かった方法なので、すごくおすすめです。
自分の基準で相手を判断しない
2つ目は、自分の基準で相手を判断しないことです。
すでにご紹介したように、人は自分の信念を通して物事を認識します。
そのため、物事への認識はまさに千差万別です。
しかし、つい人は自分の認識が相手と同じだと勘違いしてしまうことがあります。
例えば、相手との会話が弾まないと、相手は自分に興味がないのかも、と思ってしまうことは多いのではないでしょうか。
でも、相手は緊張していたり、男性の場合だと気取ったりしていて会話が盛り上がらないことも普通にあります。
このように人それぞれの認識は違うからこそ、自分の価値観で相手を判断しないことが恋愛では重要です。
自分の認識にとらわれなければ、それだけでもネガティブな感情にとらわれずに済みます。
だからこそ、自分の価値観で相手を判断しないことを大切にしてみてくださいね。
相手を試すようなことをしない
3つ目は、相手を試すようなことをしない、ということです。
「自分を好きになる人なんていない」という思い込みがあると、無意識に相手の好意を試すようなことをしてしまいます。
昔の僕も、妻と恋人時代には、妻の好意を試すようなことをして、辛い思いをさせてしまうことが良くありました。
特に多かったのが、ネガティブな気分になって妻を困らせたり、理不尽さを妻に八つ当たりしてしまうこともありました。
当時を振り返ると、今でも「あの時はしんどかった…」と言われます。
このように相手を困らせたり、相手に八つ当たりをしたりと、相手の好意を試す行為は、何にも良いことがありません。
後になって、自分でも後悔します。
だからこそ、相手を試すような言動をしていたら、冷静になって、まずは相手に「ごめん」と謝り、気持ちを切り替えるようにしてみてくださいね。
その方が、相手との信頼関係も着実に深まっていきます。
自分のことではなく相手のことを考える
4つ目は、自分のことではなく相手のことを考えることです。
あなたが落ち込むとき、ほぼ間違いなく自分のことで悩んでいませんか?
他の人を気遣って気持ちが落ち込み、悩むことはほとんどないはずです。
このことから分かるのは、人は自分が1番大事、ということです。
だからこそ、まずは相手のことを優先してあげることが、すべての人間関係を上手く進めるためのコツです。
あなたも、周りの人が自分勝手だと仲良くなりたくないですよね?
逆に、好意的な人となら親しみやすいはずです。
そして、そういう人にこそ、信頼が集まるため、好意を引き寄せることに繋がります。
だからこそ、あなたもまずは相手のことを考えてみてください。
この人は何が好きなんだろう?
どんなことを望んでいるんだろう?
そうやって相手のことを考えれば、自分のことで悩むことも減るし、相手にも好意を持たれやすくなるので一石二鳥です。
そのため、自分のことではなくて相手のことを考える、という視点も大事にしてみてくださいね。
好きでも嫌いでもどっちでもない人がほとんど
最後に知ってほしいことは、あなたのことを好きでも嫌いでもない人がほとんど、ということです。
自分を嫌いだと、周りのすべての人が自分を嫌いだと思ってしまうかもしれません。
しかし、人を嫌いになるのは、人を好きになると同じくらい珍しいことなんです。
というのも、好きと嫌いは、相手への好意を計るときの両極端に位置するものだからです。
あなただって、四六時中、同じ人を嫌うことなんでできませんよね?
もちろん、一時的に嫌いな人のことが頭から離れないことはありますが、それでも毎日、周りのすべての人を嫌い続けることはできないのではないでしょうか。
このことは、他の人も同じです。
ほとんどの人は、あなたを嫌いでも好きでもないんです。
だからこそ、自分を卑下する必要はありません。
客観的に自分を見て、良いところは伸ばせばよいし、直した方が良いところは改善すればいいんです。
そんな心意気で、人と関わってみると、心が楽になるはずです。
自分が嫌いな人におすすめの恋愛テクニック

最後は、自分が嫌いな人でもできる恋愛テクニックを5つご紹介します。
ここまでにご紹介したことを踏まえて以下のテクニックを使ってもらうことで、恋愛への一歩を踏み出したときにあなたの力になってくれるはずです。
どれも、簡単にできると思いますが、まずはできそうなことから試してみてくださいね!
- 相手に好意を示す
- 会う回数を増やす
- 聞き手に回る
- 自己開示
- 相手との共通点を探す
相手に好意を示す
1つ目は、相手に好意を示すことです。
あなたは、自分を卑下する時、周りと比較していませんか?
これって、自分にないものを見つける能力ですよね。
その能力を利用して、相手の良さをどんどん伝えてあげてみてください。
心理学では、返報性(へんぽうせい)という言葉で説明されるように、人はしてもらったことを相手にも返す傾向があります。
そのため、相手の良いところを伝えると、相手からもポジティブなフィードバックが得られやすくなります。
その結果、プラスの関係性を築きやすくなるので、相手の良いところを見つけて伝えることは、かなりおすすめです。
会う回数を増やす
2つ目は、会う回数を増やすことです。
心理学では、単純接触効果と言われており、接触回数が増えるにつれて、好意が上昇することがわかっています。
極端な例ですが、異国の地で初対面の人と会うよりも、1回でも会ったことがある人と会う方が安心できますよね?
これは人に限らず、音楽などでも一緒です。
何度も聞くことで、好きになった曲があるのではないでしょうか。
このように、接触回数に比例して好意も大きくなる傾向があるので、会う回数を増やすこともおすすめです。
ちなみに、好意の大きさは、5回以上会うようになると、一気にあがる傾向があるようです。
聞き手に回る
3つ目は、話の聞き手に回ることです。
多くの人は、自分に関心があることをお伝えしました。
そのため、話を聞いてもらえることで、自分を受け入れてもらえたような感覚になることがあります。
あなたも、親しい人に自分の話を聞いてもらえたことで安心できたことがあるのではないでしょうか?
逆に、自分の意見や話を否定されたり、反対意見を言われたりすると、敵意を感じることがありませんか?
このように、話を聞くことは、相手を受け入れることに繋がります。
そして受け入れてもらえれば、返報性の原理の影響により、相手にも受け入れてもらいやすくなります。
だからこそ、話の聞き役に回ることもおすすめです。
ただし、注意点が1つ。
ただ聞くのではなく、相槌を適度に打ったり、質問したりして相手の話に関心を示すことがポイントです。
自己開示
4つ目は、自己開示です。
3つ目と矛盾するようですが、ここで言う自己開示とは、自分のことばかり話すことではありません。
ここでの自己開示は、相手に安心してもらうための会話のことです。
何も知らない人と会話をするのって難しいですよね?
それに、相手のことを知らないと、この人は大丈夫かな、と不安になることもあるのではないでしょうか。
このように、人は知らないことに恐怖を感じることがあります。
だからこそ、まずは相手に安心してもらうために自分のことを伝えます。
そうやって自分のことを伝えることで相手が安心できれば、会話もスムーズに進めやすくなるはずです。
ただし、自己開示にもポイントがあります。
それは、相手との関係性で、どこまで深い話をするかを変えることです。
例えば、初対面でいきなり重い話をされても困る人がほとんどです。
だからこそ、はじめはみんなに共通するような軽い内容から自己開示していることがおすすめです。
相手との共通点を探す
最後は、相手との共通点を探すことです。
心理学では、どんなカップルが長く関係を続けられるか、という研究もされています。
そうした研究によると、共通点を持つカップルが、最も関係を長く続けられることがわかっています。
このことから、恋愛では初めに共通点を探すことをおすすめします。
共通点があれば、恋人同士に発展してからも良い関係を続けられる可能性が高いからです。
だからこそ、恋愛をするときは、お互いの共通点を探すことも大切にしてみてくださいね。
まとめ
- 自分を好きになってくれる人なんていない
- 自分は人に好かれる価値なんてない
そんな認識があることで、恋愛ができないと思っている方のために、知ってほしいことをご紹介しました。
ここでご紹介したことは、もともと自分が嫌いだった僕が、心理学を学んでわかった内容です。
そのため、以前の僕と同じように悩んでいるあなたの参考に、少しでもなれば嬉しいです。
参考
本記事を書くにあたり、下記の本を参考にしました。


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