「好きな人がいるんだけど、その人の好きな人が自分じゃなかった…」
こんな状況に直面したら、ショックから心がズキズキしてしまうのは無理もありません。
好きな人が他の誰かを好きだと知ってしまったとき、心の中ではいろんな感情が交錯すると思います。
そこでこの記事では、好きな人に自分じゃない好きな人がいることがわかったときに、できることをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
好きな人の好きな人が自分じゃないときにできること

はじめに、好きな人の好きな人が自分じゃないときにできることを2つご紹介します。
- 諦める
- 振り向かせる
諦める
1つ目は、諦めることです。
なぜなら、好きな人の気持ちが他の誰かに向いている場合、無理にその状況を変えようとすることは、自分にとっても辛いものだからです。
たとえば、相手がすでに好きな人と良い感じに進んでいたり、三角関係に巻き込まれたくないと感じたりする人には、諦める選択肢が向いているかもしれません。
僕の場合、学生時代に好きな人が他の誰かに気持ちが向いていることを知ったとき、あえて諦めることを選びました。
失恋は苦しい経験ですが、それも一つの成長の機会だったと感じています。
そのため、複雑な恋愛や、無理に追いかけることが自分を苦しめてしまうと思う場合、諦めることは1つの選択肢となります。
後ほど、諦めるための具体的な方法やポイントについても詳しく解説します。
振り向かせる
2つ目は、振り向かせるために努力することです。
なぜなら、どうしても諦めきれない気持ちや、このままでは後悔すると思う人も多いからです。
たとえば、あなたも「この恋を諦めたら、もう二度とこんな人に出会えないかもしれない」と感じることがあるかもしれません。
その場合、振り向かせるためのアプローチを試してみるのは一つの手段です。
諦めたくない人には、相手を振り向かせるための具体的な方法を知っておくことが大切です。
後ほど、振り向かせるための効果的なアプローチについても詳しくご紹介します。
好きな人の好きな人が自分じゃないときに諦める方法

それではまず、好きな人の好きな人が自分じゃないときに諦める方法を5つご紹介します。
- 相手のことを考える時間を減らす
- 思いっきり泣く
- 相手に対する認識を変える
- 「好き」になる原理を知る
- 自分を褒めて自己肯定感を上げる
相手のことを考える時間を減らす
1つ目の方法は、相手のことを考える時間を減らすことです。
なぜなら、相手のことを考える時間が減れば、自然と好きという気持ちも薄れていくからです。
たとえば、あなたも昔好きだった人のことを今思い出しても、当時ほどの強い感情を感じないことがあるかもしれません。
それは、相手のことを考える時間が減ったり、ほぼ無くなったりしたからです。
その結果、心の中での相手の存在が小さくなり、感情も次第に薄れていきます。
そのため、相手のことを考える時間を減らすために、趣味や仕事に没頭したり、友達との時間を増やすことがおすすめです。
新しい経験や活動に集中することで、心の中のスペースが他のことに埋められ、自然と相手への気持ちも整理されやすくなります。
思いっきり泣く
2つ目の方法は、思いっきり泣くことです。
泣くことは感情を整理するための自然な行為であり、心が軽くなる効果があります。
心理学では「カタルシス」と呼ばれ、泣くことで心の中に溜まったストレスやモヤモヤした気持ちが解消される現象です。
たとえば、失恋で辛くなったときに、泣きたい気持ちを無理に抑えようとすると、心の中に感情が溜まってしまい、逆にストレスが増してしまいます。
しかし、思いっきり泣いてしまうことで、スッキリして新しい気持ちで前を向くことができるのです。
だからこそ、諦めるときには無理に感情を抑えず、思いっきり泣くことで気持ちを切り替えるきっかけをつかむのも良い方法です。
相手に対する認識を変える
3つ目の方法は、相手に対する認識を変えることです。
なぜなら、人の感情は相手に対する認識によって大きく左右されるからです。
たとえば仮に、あなたが好きになった理由が相手の優しさだったとします。
その優しい行動に対して、「この人は特別だ」と認識しているからこそ、感情が強くなります。
しかし、相手に対する認識を少しずつ変えることで、その感情も変わる可能性があります。
たとえば「世の中にはたくさんの人がいて、こういう人もいるんだ」と自分に言い聞かせることで、相手への気持ちを少しずつ中立に近づけることができます。
このように、相手への認識を変えることで、感情の整理がしやすくなり、諦めやすくなるはずです。
「好き」になる原理を知る
4つ目の方法は、「好き」になる原理を知ることです。
感情のメカニズムを理解することで、理性的に気持ちを整理できるようになるからです。
そもそも、好きという感情は脳内の神経伝達物質によって生じます。
たとえば、相手に自分と似た一面を見つけてドキドキしているときは「フェニルエチルアミン」、相手の異性らしさに惹かれているときは「ドーパミン」が分泌されています。
このような物質が分泌されることで、脳は「好き」という感情を感じ取っています。
だからこそ、相手に対してドキドキしても、「これは脳内の神経伝達物質が働いているだけだ」と理解すると、感情に振り回されることが少なくなり、諦めやすくなるはずです。
自分を褒めて自己肯定感を上げる
5つ目の方法は、自分を褒めて自己肯定感を上げることです。
自分に自信が持てるようになると、前向きに次のステップへ進む気持ちが生まれるからです。
たとえば、「好きな人がいる自分って、すごく素敵な感情を持っているな」と自分を褒めてみてあげてください。
そうすることで、恋愛に失敗しても、自分の価値を見失わず、新しい恋に対しても積極的になれます。
このように自己肯定感が上がることで、気持ちの切り替えがスムーズになることがあります。
好きな人の好きな人が自分じゃないときに諦めるときのポイント

続いては、好きな人の好きな人が自分じゃないときに諦めるときのポイントを3つご紹介します。
- ネガティブな感情は利用しない
- 無理に諦めようとしない
- 自分を価値を下げない
ネガティブな感情は利用しない
1つ目のポイントは、ネガティブな感情を利用しないことです。
なぜなら、ネガティブな感情を使うと、感情がますます悪化してしまうからです。
たとえば、相手の悪いところを探して無理に諦めようとする方法もありますが、その結果、相手に対して嫌悪感を抱くようになるだけでなく、自分自身にもネガティブな感情が広がってしまうことがあります。
そのため、諦めるときにはできるだけポジティブな視点を持つことが大切です。
無理に諦めようとしない
2つ目のポイントは、無理に諦めようとしないことです。
なぜなら、無理に気持ちを抑え込もうとすると、逆にその感情が強くなることがあるからです。
それに、感情は時間が解決してくれることが多いです。
「いつか自然と忘れられる」と思うことで、心に余裕を持たせることができ、結果的に気持ちの整理がしやすくなります。
そのため、無理に諦めようとせず、時間に任せることも大切です。
自分を価値を下げない
3つ目のポイントは、自分の価値を下げないことです。
好きな人の好きな人が自分じゃないと感じると、自己否定に陥りやすいですが、それは避けるべきです。
たとえば、世界一素敵な人であっても、全ての人が好きになるわけではありません。
これは、誰にでも起こりうることです。
だからこそ、相手の気持ちに関係なく、自分の価値はそのままであると理解し、自分を大切にすることが重要です。
好きな人の好きな人が自分じゃないときに振り向かせる方法

続いては、好きな人の好きな人が自分じゃないときに振り向かせる方法を5つご紹介します。
- 相手と接する機会を増やす
- 相手が頼りにできるポジションになる
- 相手との共通点を作る
- 異性らしさをアピールする
- 辛いとき寄り添ってあげる
相手と接する機会を増やす
1つ目は、相手と接する機会を増やすことです。
なぜなら、人は接触回数が増えるほど好意を持ちやすくなる傾向があるからです。
これは「単純接触効果」と呼ばれる心理学の原理で、何度も顔を合わせることで相手に好印象を与えやすくなります。
たとえば、学校や職場で同じクラスやチームで何度も顔を合わせると、自然と仲良くなることがあります。
あなたも経験したことがあるかもしれません。
そのため、好きな人と会う機会を意図的に増やすことで、少しずつでも好意を育むことができるはずです。
相手が頼りにできるポジションになる
2つ目は、相手が頼りにできるポジションになることです。
理由は、人は自分を大切にしてくれる相手を大事にする傾向があるからです。
頼れる存在になれば、自然と相手にとって特別な存在になる可能性が高まります。
例えば、あなたが好きな人が困ったときに助けてあげたり、相談に乗ってあげたりすることができるなら、その人にとってあなたは頼れる存在になりますよね。
そうなれば、相手が必要としているときにそばにいることで、少しずつ振り向いてもらうことにつながります。
相手との共通点を作る
3つ目は、相手との共通点を作ることです。
なぜなら、人は自分と似ている相手に好感を持ちやすいからです。
共通点が多ければ多いほど、相手はあなたに親しみを感じる可能性が高くなります。
たとえば、趣味や好きな映画、食べ物などの共通点があると、会話が弾みやすくなり、自然と距離が縮まります。
そのため、好きな人の興味や趣味をリサーチして、共通点を見つけることが振り向かせることに効果的です。
異性らしさをアピールする
4つ目は、異性らしさをアピールすることです。
理由は、人は本能的に異性に惹かれる傾向があるからです。
異性らしさを適度にアピールすることで、相手にあなたを異性として意識させることができます。
たとえば、男性ならさりげない優しさやリーダーシップ、女性なら柔らかさや気遣いをアピールすることが効果的です。
ただし、積極的すぎると逆効果になる可能性があるので、ギャップを意識しつつ、時折アピールするのがポイントです。
辛いとき寄り添ってあげる
5つ目は、辛いときに寄り添ってあげることです。
なぜなら、人は辛いときに寄り添ってもらえると、癒しと愛情を感じやすくなるからです。
心理学的にはオキシトシンというホルモンが分泌されることで、相手との絆が深まります。
例えば、好きな人が失恋や困難な状況に直面しているときに、あなたが優しく寄り添うことで、自然とあなたへの好感度が高まることがあります。
そのため、相手が辛いときに寄り添ってあげることで、あなたの存在が特別なものに感じられて、振り向いてくれることにつながるはずです。
好きな人の好きな人が自分じゃないときに振り向かせるポイント

続いては、好きな人の好きな人が自分じゃないときに振り向かせるポイントを3つご紹介します。
- 長期的な視点を持つ
- 相手に合った方法を探す
- 好きと執着を混同しない
長期的な視点を持つ
1つ目は、長期的な視点を持つことです。
理由は、人によって振り向くまでにかかる時間が異なるからです。
たとえば、すぐに結果を求めるのではなく、じっくりと時間をかけて関係を深めることが大切です。
人を振り向かせることは、早くても数週間~数か月、長いときは数年以上かかる場合もあります。
だからこそ、焦らずに少しずつ信頼を築いていくことが大事です。
そのため、長期的な視点でアプローチし、無理せず自然な関係を築くことがポイントです。
相手に合った方法を探す
2つ目は、相手に合った方法を探すことです。
なぜなら、全ての人に同じアプローチが通用するわけではないからです。
相手の性格や状況に応じて、最適な方法を探すことが必要です。
たとえば、相手が内向的であれば、急なアプローチは逆効果になることがあります。
状況や反応を見ながら、柔軟に対応することが大切です。
だからこそ、相手の反応を観察しながら、徐々にアプローチの仕方を調整することも重要です。
好きと執着を混同しない
3つ目は、好きと執着を混同しないことです。
理由は、執着すると自分も苦しくなり、相手にもプレッシャーを与えることがあるからです。
好きな気持ちは相手の幸せを願うものであり、執着は自分の満足を求めるものです。
たとえば、好きな人の行動が気になって過度に干渉すると、相手に距離を置かれる可能性があります。
そのため、好きな気持ちを大切にしながらも、相手を尊重することで、自然と振り向いてくれる可能性を下げないことにつながります。
好きな人の好きな人が自分じゃないときに振り向かせるNGポイント

最後は、好きな人の好きな人が自分じゃないときに振り向かせるNGポイントを3つご紹介します。
- 相手の好きな人を悪く言う
- 相手の気持ちを無視した行動をする
- 上手くいかず辛い気持ちを相手にぶつける
相手の好きな人を悪く言う
1つ目は、相手の好きな人を悪く言うことです。
なぜなら、人は自分が好きな人や物を悪く言われると嫌な気持ちになるからです。
相手の好きな人を批判すれば、あなた自身の印象が悪くなる可能性が高まります。
たとえば、あなたも自分の好きな人や趣味を悪く言われたら、言った相手に対してネガティブな印象を持つのではないでしょうか。
相手にネガティブな感情を持たせるのは逆効果です。
そのため、相手の好きな人について悪く言うことは避け、自分の魅力を高めることに集中する方がおすすめです。
相手の気持ちを無視した行動をする
2つ目は、相手の気持ちを無視した行動をすることです。
理由は、相手の気持ちを無視した行動は相手に不快感を与えることがあるからです。
たとえば、無理にアプローチをすることで相手が嫌な気持ちになる可能性が高まります。
また、相手が忙しい時や興味を示していない時にしつこくアプローチすると、相手は距離を置こうとするかもしれません。
だからこそ、相手の気持ちやタイミングを尊重し、押しつけるような行動は控えることが大切です。
上手くいかず辛い気持ちを相手にぶつける
3つ目は、上手くいかず辛い気持ちを相手にぶつけることです。
なぜなら、人は辛い感情を共有されると、自分も辛く感じてしまうことがあるからです。
これを「ミラーニューロン」の働きで、相手の感情を無意識に感じ取る仕組みがあるためです。
たとえば、あなたも誰かからネガティブな気持ちをぶつけられて嫌な気持ちになったことがあるはずです。
そのため、辛い気持は自分の中で整理し、相手にぶつけないように注意することも重要です。
好きな人の好きな人が自分じゃないときのまとめ
好きな人の好きな人が自分ではない場合は、諦めることと、振り向かせるために頑張ることの2つの道があります。
諦めるときは、相手のことを考える時間を減らしたり、認識を変えたりすることで、徐々に相手への気持ちを切り替えられるはずです。
また、諦めるときは、焦らずに自分のペースで諦めることや、ネガティブな感情を利用しないことがポイントです。
また、一方で振り向かせるためにアプローチするときは、接触回数を増やすことや、頼りにされる存在になること、共通点を作ることや異性らしさをアピールすることが効果的です。
相手の心理に寄り添いながら、長期的な視点を持つことが大切で、相手に合わせたアプローチもポイントになります。
一方で、やってはいけないNG行動には、相手の好きな人を悪く言ったり、気持ちを無視して強引にアピールしたりすることです。
さらに、上手くいかないときに辛い気持ちを相手にぶつけると、ますます距離を置かれる原因になります。
大切なのは、相手の気持ちを尊重し、無理にアプローチをせず、自分自身の魅力を高めながらじっくりとアプローチすることです。
時間がかかるかもしれませんが、焦らず自分らしさを大切にしながら、相手に対して正しい行動をとっていくことで、きっと良い結果が得られると思うので、ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
参考資料
- 貝谷 久宣、こころのクスリBOOKS よくわかる心のセルフケア ストレス・不安・うつに負けない Kindle版、主婦の友社、2019/3/28
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