「彼女が可愛すぎるから食べたい」なんて、彼氏に言われてもピンとこない女性は多いのではないでしょうか。
一見不思議に思えるこの表現ですが、実は男性特有の心理が働いていることがあります。
この記事では、彼女が可愛すぎるから「食べたい」と彼氏が言うときの2つの意味や、可愛すぎて抱けないという理由まで詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
彼氏が彼女を食べたいという2つの意味

彼氏が「食べたい」と言うとき、その言葉には主に2つの意味があります。
ひとつは性行為としての欲求、もうひとつは愛情表現としての欲求です。
この2つが必ずしも完全に分かれているわけではなく、愛情と欲求が混ざり合うことが多いです。
場合によっては、愛情が強い時もあれば、性行為への欲求が勝る時もあります。
このように、彼氏が食べたいというときは、「愛情表現」と「性行為」の2つの意味が入っていることが多いです。
なぜ食べたくなる?彼女が可愛すぎて食べたいと言う男性心理

ここからは、彼女が可愛すぎて食べたいと言う男性心理について、3つの心理をご紹介します。
- 彼氏が彼女に可愛いと言う心理
- 可愛いと食べたくなる心理
- 男性が可愛くてしたくなる心理
彼氏が彼女に可愛いと言う心理
男性が彼女に「可愛い」と言うとき、それはただ見た目を褒めているだけではなく、関係を深める手段として使われています。
というのも、男性は感情よりも理屈で行動することが多く、褒め言葉は関係を築くためのコミュニケーションツールだからです。
そのため、恋愛において「可愛い」は、相手に対する好意の表れで、少なくとも、関係が良い方向に進めば嬉しい、くらいのポジティブな気持ちの現れと言えます。
可愛いと食べたくなる心理
男性が「可愛すぎて食べたい」と感じる心理は、男性特有の競争本能に由来することが考えられます。
男性は、進化の過程で、狩りをして獲物を捕まえる競争本能を発展させてきたと言われています。
そのため、彼女を手に入れた喜びが彼氏の本能を刺激し、「食べたい」という言葉で表現している可能性もあります。
男性が可愛くて性行為をしたくなる心理
こちらの記事「彼女が可愛いと男性が「したい」と思う男性心理」で解説していますが、可愛いことは男性にとって性欲を刺激することになります。
というのも、「可愛い」などの一般的に女性に当てはまる特徴は、男性の性欲を刺激しやすいからです。
その結果、可愛いからこそ性行為をしたくなり、直接的な表現を避けるために「食べたい」という表現をすることもあります。
彼女が可愛すぎて食べたいと思う瞬間

彼氏が彼女を可愛すぎて食べたいと思う瞬間は色々あります。
例えば、こちらの記事「彼女が可愛すぎる瞬間や特徴9選と男性心理」でご紹介しているように、次のような瞬間は彼女がより可愛く見えるので、食べたくなる可能性があります。
- 可愛い寝顔を見たとき
- 正面以外から見ても可愛いとき
- 笑顔が多いとき
- 天然なところがあらわれたとき
- スキンシップをとりながら甘えてくるとき
- 髪をかき上げるとき
- 嫉妬するとき
- ファッションを変えたとき
- 嬉しいことがあって喜ぶとき
このような時も、彼女が可愛すぎて食べたいと思う男性は多いはずです。
彼女が可愛すぎて抱けない男性心理

最後は、彼女が可愛すぎて抱けない男性心理についても、2つの理由をご紹介します。
- 神聖に感じるため
- 緊張してしまうため
神聖に感じるため
1つ目は、可愛すぎて神聖に感じるためです。
彼女があまりにも可愛すぎると、神聖さを感じてしまう人もいて、その場合は抱くことに抵抗を覚えることがあります。
これは、性行為に対する「穢れ」という古くからの文化的なイメージが影響していると考えられます。
そのため、彼女を神聖に感じてしまい、性行為を穢れと感じることで、抱くことができなくなる場合があります。
緊張してしまうため
2つ目は、緊張してしまうためです。
彼女が可愛すぎると、つい緊張してしまう人もいます。
この緊張感は、男性にとってプレッシャーとなり、結果としてうまくいかなくなることもあります。
というのも、緊張などの心理的影響もEDの原因とされることもあり、男性器は緊張すると立たなくなるためです。
そのため、彼女が可愛すぎて緊張してしまうと、抱けないということが起きてしまいます。
まとめ
彼女が可愛すぎるから「食べたい」という彼氏の言葉には、性行為の欲求と愛情表現が含まれています。
この2つの意味が重なり合い、時には混ざり合いながら、彼氏の気持ちが表現されることが多いです。
また、可愛すぎる彼女に対する男性心理として、神聖視したり緊張したりすることもあると覚えておくと、彼氏の言動が少し理解しやすくなるかもしれません。
参考資料
- 五百田達成、察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2014/7/30
- A・K・プラディープ (著)、A. K. Pradeep (著)、ニールセン ジャパン (監修)、仲 達志 (翻訳)、マーケターの知らない「95%」消費者の「買いたい! 」を作り出す実践脳科学、CCCメディアハウス、2011/7/28
- 下園壮太、自分のこころのトリセツ kindle版、日経BP、2013/9/30
- 勃起障害(ED)-いぐち腎泌尿器クリニック
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