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同棲中に「一人の時間が欲しい」と言われたときの対処法

同棲中に「一人の時間が欲しい」と言われたときの対処法 同棲

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同棲する意味ある?

 

同棲している恋人に「一人の時間が欲しい」と言われて、こう思った方も多いのではないでしょうか。

 

それに、結婚すればずっと同じ空間で過ごすから、「一人の時間が欲しい」なんて言ってられないでしょ、とも思うかもしれません。

 

ただ、「同棲中に一人の時間がない!おすすめの一人時間の作り方」の記事でも紹介していますが、世の中には一人の時間が欲しい人と、そうでない人がいます。

 

そこでここでは、同棲中の恋人に「一人の時間が欲しい」と言われたときのおすすめの対処法をご紹介します。

 

同棲中に恋人が「一人の時間が欲しい」と言う2つの理由

同棲中に恋人が「一人の時間が欲しい」と言う2つの理由

 

はじめに、恋人が同棲中に「一人の時間が欲しい」というときの2つの理由をご紹介します。

 

大ベストセラーになった「一人になりたい男、話を聞いてほしい女」という本をご存知でしょうか。

 

この本によると、男性でも女性でも一人の時間が欲しくなることが説明されています。

 

その理由として、次の2つが挙げられています。

 

  • 疲れているとき
  • ホルモンの周期

 

疲れているとき

 

一人の時間が欲しいときの1つ目の理由は、疲れているときです。

 

一般的に、男性が一人の時間が欲しいと言うときの理由です。

 

先ほどご紹介した本の中では、男性の多くは、仕事や運動などで男性ホルモンであるテストステロンが消費されると、回復するために一人のリラックスした時間が必要になると書かれています。

 

そのため、仕事の日や休日でも活動的なイベントがあった日をはじめ、ストレスがかかったときなどは、一人の時間が欲しくなる傾向があります。

 

かく言う僕自身も、仕事でもプライベートでも、大きなストレスがかかったときは、一人の時間が欲しくなります。

 

ただし、男性だけでなく女性の中にも、疲れたときに一人の時間が欲しくなる人もいます。

 

ホルモンの周期

 

2つ目の理由は、ホルモンの周期によるものです。

 

一般的に、女性が一人の時間が欲しいときの理由とされています。

 

もちろん全ての女性に当てはまる訳ではありませんが、女性の場合、ホルモンの周期によって一人の時間が欲しくなる場合があります。

 

僕の妻も、ホルモンの周期によってイチャイチャするのが好きだったり、逆に僕には目もくれずに一人でネットサーフィンをしていることもあります。

 

このように女性の中には、ホルモンの周期によって一人の時間が欲しくなる人もいます。

 

上記の2つが、同棲中の恋人が「一人の時間が欲しい」と言った理由かもしれません。

 

同棲中の「一人の時間が欲しい」=「別れたいではない」

同棲中の「一人の時間が欲しい」=「別れたいではない」

 

恋人に「一人の時間が欲しい」と言われて、別れたいの?と思った方もいるのではないでしょうか。

 

たしかに、世の中には別れるかを考えるために、一人の時間が欲しいと思うかもいると思います。

 

しかし、ここまでにご紹介したように、一人の時間が欲しいからと言って別れたい訳ではない場合もあります。

 

例えば、僕も妻も、一人の時間が欲しいと思ったときでも、別れたい意志は0%です。

 

そのため、別れの不安を感じた方は、基本的には安心して大丈夫だと思います。

 

同棲中してからも一人の時間が欲しかった僕の心理

同棲中してからも一人の時間が欲しかった僕の心理

 

僕も以前は、けっこう一人の時間が欲しい人間でした。

 

ただ、そんな自分をもっと知ろうと思って、心理や脳科学に関する本をいろいろ読んできました。

 

そうして知った情報をもとに当時を振り返ると、次のような心理があることがわかりました。

 

それは、「彼女に受け入れてもらえるかわからない不安」です。

 

僕は、兄弟が多い家庭で育ち、しかも仕事が忙しいので親が一人ひとりに割ける時間が少なく、愛されているかわからない不安を抱えながら育ちました。

 

同じ状況でも兄弟の仲には十分だと感じていましたが、僕のように感じた兄弟が他にもいました。

 

そのため、ここでは事実ではなく、本人の「認識」(どう感じたか)が重要になります。

 

今なら、当時の親の大変さに気づくことができたので、本当に愛されながら育ててもらえたと思うことができます。

 

しかし当時は、親の愛に気づけず、人に愛されることを知らなかった僕は、そんな自分を恋人が受け入れてくれるのか、ずっと不安がありました。

 

その不安があったからこそ、心の底では彼女を信じることができずにいました。

 

そして、ストレスなどで心が不安定になると、親を頼ることができなかった僕は、彼女にも頼ることができないので、自分の力で解決するために一人の時間を求めていました。

 

もちろん全員が僕と同じとは限りませんが、親と上手くいかなかった人には似たような傾向があるように思います。

 

この僕の経験が、少しでも、あなたが恋人を理解する参考になれば幸いです。

 

同棲中に「一人の時間が欲しい」と言われたときのNG行動・おすすめ行動

同棲中に「一人の時間が欲しい」と言われたときのNG行動・おすすめ行動

 

ここまでにご紹介した内容を含めて、一人の時間がほしい、と言われたときのNG行動とおすすめ行動をご紹介します。

 

<NG行動とおすすめ行動>

  • NG行動:問い詰める
  • おすすめ行動:相手の気持ちを受け入れて寄り添ってあげる

 

NG行動:問い詰める

 

一人になりたいと言われたときのNG行動は、問い詰めることです。

 

恋人が一人になりたいときは、少なくとも精神的に辛い状況にあります。

 

そんなときに問い詰めたり、話し合いを迫ったりしても、喧嘩にしかなりません。

 

あなたも、話し合おうとして恋人の反応が悪ければ、余計にイライラしませんか?

 

そのため、一人の時間が欲しいと言われたときに問い詰めたり、話し合ったりすることは、お互いにデメリットしかありません。

 

おすすめ行動:相手の気持ちを受け入れて寄り添ってあげる

 

一人の時間が欲しいと言われたときに、問い詰めることや話し合うことがダメならどうするか?

 

おすすめは、相手を受け入れて寄り添ってあげることです。

 

具体的な例としては、「楽になるまで一人でゆっくり時間を過ごしてね。何か力になれることがあればいつでも言ってね。いつでも大丈夫だから待ってるよ」と伝えてあげます。

 

このように恋人の気持ちをそのまま受け入れて、さらに自分も相手を大切に思っていることを伝えてあげれば、恋人はあなたに受け入れられた安心感が得られます。

 

すると、少しずつですが、恋人もあなたに心を開くようになるはずです。

 

これを繰り返すことで、恋人はあなたを頼れるようになるので、「一人の時間が欲しい」と言うこと自体が減ってくると思います。

 

僕の場合は幸運にも、妻が恋人時代に上記のように受け入れて寄り添ってくれたので、今ではかなり強いストレスがかかったとき以外は、一人の時間が欲しいと思うことはなくなりました。

 

そのため、あなたも恋人に一人の時間が欲しいと言われたときは、不本意かもしれませんが、その気持ちを受け入れて寄り添ってあげてみてくださいね。

 

時間はかかるかもしれませんが、その先には、きっとあなたにとっても心地よい関係が待っているはずです。

 

同棲中に「一人の時間が欲しい」と言われたときのまとめ

同棲中に「一人の時間が欲しい」と言われたときのまとめ

 

一人の時間が欲しいと思う人と、そうでない人がいます。

 

どちらが正しくて、どちらが間違っている訳ではありません。

 

そのため、同棲中の恋人に一人の時間が欲しいと言われたときは、まずはあなたから恋人の性格を受け入れて寄り添ってあげてみてください。

 

そうすれば、少しずつですが、あなたへの恋人の対応も良い方向に変わってくれるはずです。

 

参考資料

 

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