「彼氏がキスをしてくれない…」
彼氏がキスをしてくれないと、「私に魅力がなくなったの?」「彼氏の気持ちが冷めたの?」と、様々な疑問が頭に浮かぶこともありますよね。
そこでこの記事では、彼氏がキスをしてくれない理由を4つ紹介し、それに対する対処法をお伝えするので、参考にしてみてくださいね。
彼氏がキスをしてくれない理由

はじめに、彼氏がキスをしてくれない理由を4つご紹介します。
- 衛生的に好きじゃない
- 疲れやストレスで気分じゃない
- 彼女に不満がある
- 口臭がきつい
衛生的に好きじゃない
1つ目は、衛生的に好きじゃないからです。
なぜなら、キスを通して相手の唾液が触れることに抵抗を感じることがあるからです。
唾液には細菌やウイルスが含まれているため、衛生面で敏感な人はキスを避けがちになります。
たとえば、キス後に唾液がべっとりする感覚に不快感を持つ人もいます。
そのため、衛生的な理由で彼氏がキスをしてくれないことが考えられます。
疲れやストレスで気分じゃない
2つ目は、疲れやストレスで気分じゃないからです。
その理由は、男性は疲れやストレスがたまると、男性ホルモンであるテストステロンが減少し、休息を必要とするからです。
特に、スキンシップがテストステロンを減らすため、疲れているとキスを避けたくなることがあります。
たとえば、あなたも彼氏が疲れているときに、一人でゲームやYouTubeを見て過ごす時間を大切にしていることに気づいたことがあるかもしれません。
これは、彼氏がテストステロンを回復させようとしている時間です。
このように、疲れやストレスがたまっていると、彼氏がキスをしたくないと感じることがあります。
彼女に不満がある
3つ目は、彼女に不満があるからです。
というのも、彼氏が彼女に対して不満を抱えていると、ストレスがかかり、テストステロンが減少しやすくなるからです。
テストステロンの減少により、性欲も減少し、キスをする気分になれないことがあります。
たとえば、僕の場合、彼女との些細な喧嘩が続いたとき、不満が溜まり、彼女とスキンシップを取る気分になれないことがありました。
このように不満があると、その分ストレスがたまり、キスを避けるようになってしまいます。
だからこそ、彼女に不満を抱えているとき、彼氏がキスをしないことがあるのです。
口臭がきつい
4つ目は、口臭がきついからです。
その理由は、口臭がキツイことがキスに対する抵抗感を生むからです。
たとえば以前にこちらの記事「彼女の口臭に冷める…別れる前に彼氏ができること」でもご紹介したように、男性は敏感に口臭を感じやすく、恋愛対象としての魅力が減ることもあります。
あなたも、過去に誰かの口臭に対して「ちょっと気になるな…」と思ったことがあるかもしれません。
同じように、彼氏もあなたの口臭が原因でキスを避けることがあります。
彼氏がキスをしてくれなくても彼氏が好きな気持ちは変わらない

彼氏がキスをしてくれないと、色んな不安や不満が溜まるかもしれません。
「私に魅力がないの?」「他に女の人がいるの?」「本当に好きなの?」「もう愛情はないの?」など、ネガティブに考えてしまいますが、彼氏にキスを断られても、好きだと言ってくれるなら、いずれ不安も思い過ごしです。
なぜなら、女性は、彼氏の言葉と行動で愛情を判断するのに対して、ほとんどの男性がそのことを知らないからです。
たとえば男性は、キスやハグなどのスキンシップをしなくても、好きだと言っておけば彼女は安心すると勘違いしてしまっています。
このように、「好きならキスをしてくれるはず」と思う女性が多い一方で、キスをしない男性も多いからこそ、男女ですれ違いが怒りやすいですが、彼氏が好きだと言ってくれるなら、安心して大丈夫です。
彼氏からキスをしてくれないときの対処法

最後は、彼氏からキスをしてくれないときの対処法を4つご紹介します。
- 彼氏を受け入れる
- リフレーミングをする
- 自分からする
- 彼氏が一人でゆっくり休める環境を作る
彼氏を受け入れる
1つ目は、彼氏を受け入れることです。
なぜなら、相手を無理に変えることはできないからです。
あなたがキスをしたい気持ちがあるとき、逆に彼氏から「キスをやめてほしい」と言われても、すぐにその欲求を抑えることは難しいですよね。
それは彼氏も同じで、キスをしたくないときに無理にする男性は多くありません。
しかし、あなたもキスを控えたいと思ったときに、相手の気持ちを尊重してもらえたら安心するです。
同じように、彼氏も自分の気持ちが理解され、受け入れてもらえると安心しやすいです。
だからこそ、彼氏がキスをしてくれないときは、一旦その状況を受け入れることが大切です。
受け入れた分だけ、彼氏もあなたに寄り添ってくれるようになり、結果的にキスをしてくれる可能性が高まります。
リフレーミングをする
2つ目は、リフレーミングをすることです。
その理由は、リフレーミングを使うことで、感情をコントロールしやすくなるからです。
リフレーミングとは、物事の捉え方を変えて、感情をコントロールするテクニックです。
彼氏がキスをしてくれない状況を「もう彼は私を好きじゃない」とネガティブに捉えると、余計に気持ちが沈んでしまいます。
しかし、「これは彼氏の性格だ」とリフレーミングすることで、気持ちを軽くすることができます。
そうすると、相手の行動に対して過剰に心配することが減るので、気持ちが楽になります。
このように、彼氏の行動をリフレーミングして、「これが彼の個性」だと考えることでも、心の負担を軽減できます。
自分からする
3つ目は、自分からキスをすることです。
というのも、彼女からのキスが彼氏の性欲を刺激することがあるからです。
人は、異性からの性的なアプローチに刺激を受けることがあり、キスもその一つの方法です。
自分からキスをすることで、彼氏の気持ちを引き出すことができるかもしれません。
そのため、自分からキスをすることで、彼氏がキスをしたい気分になる可能性があります。
ただし、彼氏が本当にキスを嫌がっている場合は無理にしないことも重要です。
相手の気持ちを見極めながら行動することが大切です。
彼氏が一人でゆっくり休める環境を作る
4つ目は、彼氏が一人でゆっくり休める環境を作ることです。
その理由は、疲れやストレスが原因でキスをしたくないと感じている場合、彼氏が休むことでテストステロンが回復するからです。
テストステロンが回復すれば、性欲も戻り、彼氏が再びキスをしたくなる可能性があります。
たとえば、彼氏が一人でゲームをしたり、読書を楽しんでいる時間を見かけたとき、そっとその時間を尊重してあげることが、彼にとって休息の場となります。
だからこそ、彼氏が一人でリラックスできる時間を確保してあげることは、彼の気持ちを回復させ、キスしたい気分を取り戻す助けになります。
まとめ
「彼氏がキスをしてくれない理由」とその「対処法」についてご紹介しました。
彼氏がキスをしてくれない理由は、衛生的な問題や疲れ、彼女に対する不満、口臭など様々です。
しかし、これらの理由に対して、彼氏を受け入れることやリフレーミング、自分からアクションを起こすこと、一人の時間を作ってあげることが効果的です。
彼氏の気持ちを理解し、無理のない形で寄り添うことで、キスをしたい気持ちが戻る可能性があるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
参考資料
- 谷本 理恵子、プリンセス・マーケティング 「女性」の購買意欲をかき立てる7つの大原則、エムディエヌコーポレーション、2019/4/26
- 男女のすれ違い検証委員会、だからモメる!これで解決!男女の会話答え合わせ辞典、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2020/2/21
- ジョン・グレイ、一人になりたい男、話を聞いてほしい女、ダイヤモンド社、2018/8/30
- ロバート・B・チャルディーニ (著)、社会行動研究会 (翻訳)、影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか、誠信書房、2014/7/10
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