彼氏が自分にベタ惚れしていると感じると、とても嬉しいですよね。
しかし、ふとした時に「この愛情はいつまで続くんだろう?」と不安になることもあるかもしれません。
そんな不安を抱えている女性のために、この記事では彼氏のベタ惚れが続くタイミングや、その愛情を長続きさせるためのポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
彼氏のベタ惚れはいつまで続く?3つのタイミング

はじめに、彼氏のベタ惚れがいつまで続くのか気になる方のために、目安となる3つのタイミングをご紹介します。
- 3がつくタイミング
- 3~4年
- ずっと
3がつくタイミング
1つ目は、3がつくタイミングです。
なぜなら、人の行動や習慣は「3」に影響されやすいからです。
たとえば、「3日坊主」や「石の上にも3年」など、数字の3はさまざまな場面で目安として用いられています。
また、週間化の目安としても、「3週間」や「3ヵ月」が目安になることが多いです。
恋愛においても、特に3ヵ月というのは倦怠期が訪れやすい時期だと言われています。
このように「3が付く期間」が人の行動に影響することが多いからこそ、3週間、3ヵ月、3年といったタイミングで彼氏の気持ちに変化が訪れる可能性があります。
3~4年
2つ目は、3~4年です。
その理由は、恋愛初期に感じるドキドキ感を生み出すフェニルエチルアミンという神経伝達物質が、3~4年で分泌が止まると言われているからです。
この物質は、恋愛初期の「一目惚れ」や「胸が高鳴るような感覚」を引き起こしますが、分泌が止まるとその感覚はなくなってしまいます。
たとえば、一目惚れで付き合い始めたカップルが、3年後には初期のようなドキドキ感がなくなったという話を聞いたことがあるかもしれません。
それは、フェニルエチルアミンの影響で、最長でも3~4年を過ぎた頃から、彼氏のベタ惚れが少しずつ落ち着いてくる可能性があるからです。
だからこそ、この3~4年というタイミングも、彼氏の気持ちが変わるポイントとなるかもしれません。
ずっと
3つ目は、ずっと続くこともあります。
なぜなら、恋愛のドキドキ感はなくなっても、愛情を感じるオキシトシンやドーパミンといった神経伝達物質が分泌され続けるからです。
これらの物質は、安心感や幸福感をもたらし、長く付き合っている恋人同士でも深い愛情を感じ続けることができます。
たとえば、僕の場合、彼女と付き合って10年になりますが、今でも彼女に惚れ続けています。
恋愛初期のドキドキ感とは違いますが、彼女と一緒にいると心が落ち着き、幸せを感じます。
このように、彼氏があなたにずっとベタ惚れし続けることも十分にあり得ます。
彼女にデレデレのベタ惚れ彼氏でも冷めてしまう瞬間

彼女にデレデレのベタ惚れ彼氏でも、冷めてしまう瞬間もあります。
こういっさ冷める瞬間を避けることが、彼氏のベタ惚れを長続きさせるポイントの1つです。
そこで、男性が冷めやすい瞬間を4つご紹介します。
- 喧嘩を繰り返すとき
- ネガティブな気持ちをぶつけられたとき
- 異性として見れなくなったとき
- 価値観が合わないとき
喧嘩を繰り返すとき
1つ目は、喧嘩を繰り返すときです。
その理由は、喧嘩を繰り返すとネガティブな感情が強くなり、先が見えない状況に彼氏が落胆しやすくなるからです。
たとえば、男性は理屈で物事を考えることが多く、喧嘩を繰り返すことで「この関係は続けられるのか?」と不安を感じやすくなります。
このように、喧嘩を繰り返すと、彼氏の気持ちが冷めるリスクがあるため、なるべく喧嘩を避けるか、冷静に話し合うことが重要です。
ネガティブな気持ちをぶつけられたとき
2つ目は、ネガティブな気持ちをぶつけられたときです。
なぜなら、人にはミラーニューロンという機能があり、相手の感情が自分に伝染しやすいからです。
たとえば、彼女が不安や不満を直接ぶつけると、彼氏もその感情に引きずられてしまい、気持ちが冷めることがあります。
そのため、ネガティブな感情を直接ぶつけるのではなく、冷静に伝えることで、関係を維持しやすくなります。
異性として見れなくなったとき
3つ目は、異性として見れなくなったときです。
その理由は、男性が女性に惹かれる要素のひとつに「異性らしさ」があるからです。
たとえば、女性の美しさや清潔感に男性は惹かれますが、劇的に太ったり不衛生な一面を見せたりすると、彼氏の気持ちが冷めることがあります。
このように、彼氏が異性としてあなたを見れなくなることが冷める要因になるため、日々の自分磨きも大切です。
価値観が合わないとき
4つ目は、価値観が合わないときです。
なぜなら、価値観が合わないことがストレスになるからです。
例えば、同棲を始めると、互いの育った環境の違いをはじめ、多くの価値観の違いがでます。
僕も彼女と同棲を始めてから、価値観が合わないことがストレスになり気持ちが冷めてしまったことがありました。
だからこそ、価値観が合わないことがストレスになることもあります。
そででも僕の場合は、価値観が合わなくても寄り添うことができたので、その後、今でも彼女には惚れ続けています。
デレデレ彼氏にいつか愛されなくなる?そんな不安への対処法

続いては、彼氏にいつか愛されなくなる不安を抱えている方のために対処法を3つご紹介します。
- 彼氏の行動で自分の価値を判断しない
- 男女の違いを知る
- リフレーミングをする
彼氏の行動で自分の価値を判断しない
1つ目は、彼氏の行動で自分の価値を判断しないことです。
なぜなら、彼氏の行動で自分の価値を測ると、彼氏に依存してしまうからです。
たとえば、彼氏が愛情表現をしているときは幸せを感じられますが、愛情表現が減ると「もう私を愛していないのかも」と不安に駆られることがありますよね。
そうなると、彼氏が判断基準となってしまうため、彼氏の言動で一喜一憂しやすくなります。
そのため、彼氏の行動で自分の価値を決めず、自分で自分自身の価値を認めることが大切です。
男女の違いを知る
2つ目は、男女の違いを知ることです。
その理由は、男女では愛情表現に違いがあるからです。
たとえば、男性はあまり愛情表現をしませんが、これは男性特有の傾向であり、必ずしも気持ちが冷めたわけではありません。
好きだからと言って頻繁に愛情表現する男性の方が珍しいです。
しかし、多くの女性は言葉と行動で彼氏の愛情を確認する傾向があるので、彼氏の愛情表現が減ると不安になってしまいます。
このように、男女の違いを理解することで、不安が少しでも解消されるはずです。
リフレーミングをする
3つ目は、リフレーミングをすることです。
リフレーミングとは、物事の見方を変えることで、感情をコントロールするテクニックです。
たとえば、彼氏が愛情表現をしなくなったときに「気持ちが冷めたかも」と考えると不安が増しますが、「男性はもともと愛情表現が少ないもの」と捉えれば、不安も少し和らぐはずです。
だからこそ、感情に流されるのではなく、リフレーミングを使って彼氏の行動をポジティブに受け取ることが重要です。
彼氏のベタ惚れを長続きさせるポイント

最後は、彼氏のベタ惚れを長続きさせるポイントを5つご紹介します。
- 彼氏を褒める
- 彼氏に感謝する
- ネガティブな気持ちは自分で対処する
- 彼氏を頼る
- 彼氏に従順さをアピールする
彼氏を褒める
1つ目は、彼氏を褒めることです。
なぜなら、男性は褒められることが好きだからです。
たとえば、彼氏が些細なことをしてくれたときに「すごいね」「ありがとう」と褒めると、彼氏はその言葉に喜びを感じ、彼女への愛情がさらに深まることがあります。
僕も彼女に褒められると、自然と彼女への気持ちが強くなった経験があります。
そのため、日頃から彼氏を褒めることが大切です。
彼氏に感謝する
2つ目は、彼氏に感謝することです。
なぜなら男性は、自分が認められることも好きだからです。
例えば、「○○してくれてありがとう」といった彼氏がやってくれたことに感謝するだけでなく、「一緒に入れくれてありがとう」と彼氏がいてくれること自体に感謝するだけでも彼氏は嬉しいものです。
そうやって彼女に認めらえれれば、更に彼女への気持ちが高まるので、彼女へのベタ惚れも続きやすくなります。
だからこそ日頃から感謝することもおすすめです。
ネガティブな気持ちは自分で対処する
3つ目は、ネガティブな気持ちは自分で対処することです。
なぜなら、ネガティブな感情は相手に伝わりやすいからです。
たとえば、ミラーニューロンの働きによって、彼女がネガティブな感情を彼氏にぶつけると、彼氏も同じように不安やストレスを感じるようになります。
僕の場合も、彼女が不安を抱えているときに、その感情が僕にも伝わってしまい、結果的に関係がギクシャクしたことがありました。
そのため、ネガティブな感情はできるだけ自分で処理し、彼氏にぶつけないことが大切です。
彼氏を頼る
4つ目は、彼氏を頼ることです。
その理由は、男性は頼られることで自分が認められたと感じるからです。
例えば、自分では対処できないことなど、どうしても難しいことほど、頼られると男性は自尊心がくすぐられて嬉しく感じます。
だからこそ、本当に大変なことほど、彼氏に頼ることで、彼氏は彼女への気持ちも続きやすくなります。
だから大変なことほど彼氏に頼ることもおすすめです。
ただし、簡単すぎることを頼まれると、めんどくさいと感じてしまう人もいるので、彼氏の反応を見ながら簡単すぎるお願いは自分でやることが効果的なこともあるので注意してくださいね。
彼氏に従順さをアピールする
5つ目は、彼氏に従順さをアピールすることです。
なぜなら男性は、自分に従順な人を好むからです。
というのも、男性は育つ過程の影響で人間関係を上下関係で判断しやすくなります。
そのため、恋愛では自分の方が上だと無意識に思っている人も多いです。
その性質を利用して、彼女が彼氏に従順にふるまうと、それだけで彼氏は自尊心が満たされ、彼女を大事にしようと思いやすくなります。
だからこそ、彼氏の前では従順に演技することも、彼氏のベタ惚れが続くポイントになります。
まとめ
彼氏のベタ惚れがいつまで続くのかについて、3つのタイミングを紹介しました。
ベタ惚れがいつまで続くかのタイミングとしては、3がつく時期や恋愛ホルモンの分泌期間、そしてずっと続くこともあります。
また、デレデレの彼氏でも冷めてしまう瞬間もあるので、そういった瞬間を避けることが重要です。
また、愛されなくなる不安に自分で対処することや、彼氏のベタ惚れが長続きするように、男性の特徴を知っておくことも大切です。
こうしたポイントを抑えることで、彼氏がいつまでもベタ惚れするはずなので、参考にしてみてくださいね。
参考資料
- ジョン・グレイ、一人になりたい男、話を聞いてほしい女、ダイヤモンド社、2018/8/30
- 大嶋 信頼、すごい恋愛ホルモン 誰もが持っている脳内物質を100%使いこなす、青春出版社、2018/6/21
- アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ、話を聞かない男、地図が読めない女、主婦の友社、2002/9/1
- ジョセフ・オコナー、ジョン・セイモア、NLPの原理と道具「言葉と思考の心理学手法」応用マニュアル (フェニックスシリーズ) 、パンローリング株式会社、2019/7/17
- 鈴木 祐、ヒトが持つ8つの本能に刺さる 進化論マーケティング、すばる舎、2022/8/4
- A・K・プラディープ (著)、A. K. Pradeep (著)、ニールセン ジャパン (監修)、仲 達志 (翻訳)、マーケターの知らない「95%」消費者の「買いたい! 」を作り出す実践脳科学、CCCメディアハウス、2011/7/28
コメント