自分一人の時間がない!
恋人と同棲を始めて気持ちが落ち着いてきた頃、
このように思うことってありますよね。
かくいう僕も、もともと一人の時間が大好きなので、
同じように悩むことがありました。
ここでは、そんな僕の経験や本を読んで学んだことをもとに、
一人の時間の作り方をはじめ、ずっと一緒にいると疲れてしまう理由や、
一人の時間をどれくらい取れば良いのか、
そしてストレスが溜まり恋人がうざいと感じるようになってしまった時の対処法もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
男でも女でも同棲中に一人の時間は欲しくなる

相手は一人の時間が欲しいと思わないの?
一人の時間が欲しいと思う自分が変なの?
もしかしたら、このように思うことがあるかもしれません。
しかし、安心してください。
男性でも、女性でも、一人の時間が欲しいと思うことは当然です。
まずは、その理由をご紹介します。
「一人になりたい男、話を聞いてほしい女」は本当か?
大ベストセラーになった「一人になりたい男、話を聞いてほしい女」という本をご存知でしょうか?
この本のタイトルを読む限り、
男性は一人になりたい
女性は一緒にいたい
という印象を受けるかもしれません。
たしかに、上記のような傾向があることが説明されています。
しかし一方で、女性もホルモンの周期によって一人になりたいときがあることも説明されています。
つまり、男性でも女性でも同棲中に一人の時間がほしくなることは普通です。
例えば、僕もよく一人になりたくなるし、妻もホルモンの周期によってはイチャイチャくっついてくることもあれば、殺気のようなオーラ?を出して一人の時間を過ごすこともあります。
ただし、みんながみんな、一人の時間が欲しい、という訳ではないことも事実です。
例えば、実業家のホリエモンこと堀江貴文さんは、著書「ゼロ」の中で
『これまでの人生で、「ひとりになりたい」と思ったことがないのだ。』
と書いています。
つまり、一人の時間が欲しいと思う人も、一人の時間が欲しいと思わない人も、どちらもいて、どちらが良い悪いという訳ではありません。
そのため、一人の時間が欲しいと思わない人と付き合う場合、自分だけ一人の時間が欲しくなる、という事が起こります。
ずっと一緒にいると疲れしまう理由
同棲をしている人の中には、ときどき「ずっと一緒にいると疲れてしまう」という方もいますよね。
その理由が、先ほどの解決で納得できたのではないでしょうか。
ずっと一緒にいて疲れてしまうのは、一人の時間がないことが原因です。
特に男性脳よりの人は、一人の時間でストレスを回復させているので、一人の時間を取れないことで、ずっと一緒にいると疲れてしまいます。
一人の時間はどれくらいが良いのか
一人の時間を取るときに、どれくらいの時間があれば休まるのか気になる方もいるかもしれません。
あくまでも男性の場合は、通常の場合は20〜30分と言われています。
ただし、ストレスが大きいときは、もっと長めの時間がおすすめです。
また、女性がホルモンバランスの周期で一人になりたいときは、生理が終わるまでは、可能なぎり一人にさせてあげることがおすすめです。
同棲中に自分の時間がないときに一人の時間を作る方法

それでは、ここまでにご紹介したことを含めて、一人の時間が欲しいときの作り方をご紹介します。
おそらくあなたの場合、自分は一人の時間が欲しいけど、パートナーは一人の時間が欲しいと思わないタイプかもしれません。
この場合、いきなり一人の時間をとってしまうと、すれ違いが起きる可能性があります。
そのため、一人の時間をとる前にパートナーとの話し合うことがおすすめです。
そこで、この記事では次の手順で同棲中の一人の時間の作り方を解説します。
<同棲中に一人の時間を作る2ステップ>
- パートナーの理解を求める
- 一人時間を作る
ステップ1:パートナーの理解を求める
最初のステップは、パートナーの理解を求めることです。
ここまでにご紹介したように、もしパートナーが一人の時間が欲しいと思わないタイプの場合、なぜあなたが一人の時間が欲しいのか理解できません。
そのため、いきなり一人の時間をとられてしまうと、別れの不安を感じるなど、すれ違いが起きてしまうかもしれません。
そうなってしまえば、あなたにとっても嫌ですよね。
すれ違いを防ぐために、まずは面倒でもパートナーと話し合って理解を求めます。
例えば、初めにご紹介したように、人には個性があって、一人の時間が欲しい人もいることを伝えます。
もちろん、パートナーも理解できない気持ちがあるかもしれませんが、それも聞き入れた上で、2人にとっての落としどころを見つけます。
もしかしたら、話せば「いいよ~」と言ってくれるパートナーもいれば、渋るパートナーもいるでしょう。
それでも、お互いのために話し合って2人にとっての落としどころを見つけることで、理解してもらうことがステップの1になります。
1度パートナーの理解が得られたら、次に一人の時間が欲しくなったときは、このステップ1は不要になるはずです。
ステップ2:同棲中の一人の時間の作り方
ステップ1で、相手に一人の時間が欲しいことを理解してもらったら、いよいよ一人の時間をとることです。
ただし、相手の理解が得られたからと言って、毎回いきなり一人の時間をとると、相手も不安になります。
そのため、ステップ1の理解を求めることは最初の1回だけで良いですが、ステップ2で一人の時間をとる前は、できるだけパートナーに「これから一人の時間をとること」を伝えてあげましょう。
そうするだけで、パートナーも安心できるし、もしかしたらあなたが一人の時間をとれるように気を配ってくれるかもしれません。
それでは、一人時間をとるための具体的な方法を6つご紹介します。
- 散歩
- ウィンドウショッピング
- ネットカフェやカラオケ
- 寝る
- お風呂に入る
- トイレにこもる
散歩
1つ目は散歩です。
散歩は、僕が妻と恋人時代にワンルームで暮らしていたときに良く使った一人時間を作る方法です。
散歩は、ストレスのケアに繋がると言われることもあるので、気持ちが煮詰まったときにはおすすめです。
僕も少し散歩しただけで、よい気分転換になっていました。
ウィンドウショッピング
2つ目は、ウィンドウショッピングです。
僕の場合は、近くのスーパーやコンビニなどへ行き、新商品を物色していました。
気になる商品を見つけると、幸せホルモンの1つであるドーパミンがでやすくなるので、それだけで気分転換になっていました。
ただし僕の場合は、お金を持っていると気になる商品を見つけたときに思わず買ってしまうので、節約のためにお金を持たずに行くこともありました笑
そのため、ウィンドウショッピングとしました。
もちろんお金をもって出かけるのもありです。
ただし、買ってから衝動買いを後悔しないようにしてくださいね。
ネットカフェ・カラオケ
3つ目は、ネットカフェやカラオケを使う方法もあります。
僕の場合は近くになかったので利用しませんでしたが、もし近くにある場合はネットカフェやカラオケでも1人時間を作ることができます。
ネットカフェやカラオケなら、個室に分かれているので、思う存分に一人の時間をとれるはずです。
お金に余裕があるときや、どうしても一人になりたいときは試してみてくださいね。
寝る
4つ目は、シンプルに寝るです。
雨や雪が降ったときは、外に出られません。
そのため、一人の時間をとることを諦めてすぐに寝ることで一人の時間をとったこともありました。
僕のように寝ることが好きな人には有効かもしれませんが、寝ることが好きじゃない方や寝られない時、考え事をしたいときはあまり参考にならないかもしれません。
お風呂に入る
5つ目は、お風呂に入ることです。
僕の妻も、一人になりたいときは、ロウソクをお風呂に持ち込んで電気を消し、ロウソクの火だけでゆっくりお湯に浸かることがあります。
かなりリラックスできるみたいで、お風呂の前後で表情が凄く変わることもあります。
お風呂が好きな方は、いつも通りにお湯に浸かるのも良いですが、電気を消してロウソクの火だけで浸かる方法も試してみてくださいね。
トイレにこもる
最後は、トイレにこもることです。
僕は、妻のようにお風呂に長く浸かるのが好きじゃありません。
そんな僕みたいな方におすすめなのが、トイレにこもる方法です。
トイレなら個室にできるので、イヤホンをつけて音楽を聞いたり、動画を観たりすることもできます。
もしトイレで一人時間を過ごすなら、日頃からトイレをきれいにしておくことをおすすめします笑
ここまでにご紹介した6つが、同棲中に一人の時間を作るおすすめの方法です。
同棲中に一人が時間が欲しいときは相手の理解も求めよう

同棲中に一人の時間を作る方法をご紹介してきました。
世の中には、一人の時間が欲しい人もいれば、そうじゃない人もいます。
いきなり一人の時間をとってしまうと、相手を不安にさせてしまうこともあるので、すれ違いの原因にもなりかねません。
そのため、一人の時間が欲しいときは、まずはパートナーに理解を求めることがおすすめです。
そして、二人の落としどころが決まったら、パートナーにも配慮しながら一人の時間をとってみてくださいね。
そうすれば、すれ違いなど余計な問題を起こすことなく、存分に一人の時間を作れるはずです。
同棲中に恋人がうざいと感じた時の対処法

同棲してら思うように一人の時間が取れないと、ストレスが溜まって、つい恋人をうざいと思ってしまうことがあるかもしれません。
そんな時は、こちらの記事「彼女と半同棲を始めてうざいと感じたときの対処法」を参考にしてみてくださいね。
半同棲をしている男性向けに書いた記事ですが、内容は同棲中の方や女性の方にも参考になる内容になっているので、きっと参考になると思います。
参考資料
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